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2025.06.09

シンプルだけど奥深い!〈くろいさ〉ロックの作り方

こまちちゃん

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シンプルだけど奥深い!〈くろいさ〉ロックの作り方

【氷を入れたグラスに焼酎を注ぐだけ】それがロックの作り方だと思っていませんか?
そう思っている方にこそ、ぜひ知ってほしい。

〈くろいさ〉をもっと美味しく楽しむための、“大口酒造流〟焼酎ロックの作り方”をご紹介!

特別な道具はいりません。でも、知っているかどうかで仕上がりに大きな差が出るんです。

香り立ち、コク、口当たり──

〈くろいさ〉本来の魅力を引き出すテクニック、ぜひ一度お試しください😍

なんといってもロックは氷が命!

焼酎ロックの奥深い魅力の一つは、氷がゆっくり溶けることで、
時間とともに味わいが少しずつ変化していく点にあります。

だからこそ溶けやすい氷では、焼酎の香りやコクが早く薄まり、ゆっくりと変化する味の魅力が感じにくくなります。

「質のいい氷を使うこと。そして、しっかり冷やす準備をすること。」
それだけで、いつもの一杯が見違えるほど美味しくなるはずです👍

■家庭で透明な氷を作るコツについては、別記事で詳しくご紹介しています。

美味しい〈くろいさ〉ロックの作り方

①口が広めのロックグラスに 氷を入れる

氷はロックの主役と言っても過言ではありません。美味しく仕上げるポイントは「大きくて透明な氷」を使うこと。家庭の冷凍庫で作った氷は空気が入りやすく、どうしても溶けやすくなってしまいます。
家庭で透明な氷を作る時間が無い場合は市販のロックアイスを使うのがベストです。また、口が広めのロックグラスを使うと飲みごたえがあり、香りの広がりも感じやすくなります。

② 氷を軽くステアして、グラスを冷やす

グラスに氷を入れたら、マドラーやスプーンを使って30秒ほどゆっくりかき混ぜます。グラスの底に溶けた水が少したまるくらいが目安。これは、グラス全体を冷やすため、また氷の角を少し丸くして割れにくくするための工程です。

※底にたまった少量の水は、味を薄めてしまう原因になりますので捨てておきましょう。

 

③冷やした〈くろいさ〉をやさしく注ぐ

氷の準備が整ったら、いよいよ〈くろいさ〉の出番です。ここで使う〈くろいさ〉は、ぜひ事前に冷蔵庫で冷やしておいてください。常温のまま注ぐと、せっかくの氷が思った以上に溶けてしまいます。
注ぐ量は60〜90ml程度、グラスの半分が目安です。氷の表面をなぞるように、ゆっくり注ぎましょう。香りや風味を逃がさないためにも、静かに、やさしく注ぐのが基本です。

④最後にもうひとステアで完成!

〈くろいさ〉を注ぎ終えたら、仕上げに1〜2回だけ静かにステア。混ぜすぎると味わいが一気に薄まってしまいますのでご注意ください。

これで完成!あとは時間の移ろいとともに変化する〈くろいさ〉のやわらかい香りやほんのりとした甘さを、じっくりとご堪能ください。

いかがでしたか?
ほんの少しの手間を惜しまなければ、
焼酎ロックもっと奥深く、お楽しみいただけます😊

「いつもの〈くろいさ〉を、もっと美味しく」。
ぜひ今日から試してみてくださいね👍

この記事を書いた人

こまちちゃん

お店唯一のアルバイト。とにかく元気で、良く食べ、良く飲み、焼酎のソーダ割が大好物。お店の料理を自宅で再現するのが趣味の完全自炊派。

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