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【ひな祭りにぴったり】はまぐりと新わかめの酒蒸し

いさ副店長

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【ひな祭りにぴったり】はまぐりと新わかめの酒蒸し
写真は1人分です

ひな祭りの行事食の“はまぐり”と旬のわかめを使った酒蒸しです。今回酒蒸しには〈黒伊佐錦〉を使用しました。よく出たはまぐりのだしはお酒のあてにぴったりです。ヘルシーでミネラルもたっぷりな旬の新わかめも添えて、海鮮のちょっと贅沢なおつまみに仕上げました。

焼酎とのマリアージュ

酒蒸しのお酒には〈黒伊佐錦〉を使い、はまぐりと共に蒸しました。香り豊かで上品な味わいのはまぐりは、くろいさの深いコクと相性バッチリです。はまぐりそのものの出汁が旨味をアップさせてくれるので、味付けはほぼ必要ありません。

材料

材料(1人分)

  • はまぐり・・・3個
  • 新わかめ(ボイル)・・・50g   ※今回はボイルを使用していますが、ボイル前の生わかめ、乾燥わかめでも可。
  • スナップエンドウ・・・1本
  • A黒伊佐錦・・・大さじ2
  • A水・・・大さじ2
  • 塩または薄口しょうゆ・・・少々

作り方

①200mlの水に塩小さじ1(分量外)とはまぐりを入れ、砂抜きをする(1時間程度)。

殻をこすり合わせよく洗う。

スナップエンドウは筋を取り、縦半分に割る。

②新わかめを食べやすい大きさに切る。ボイル前の生わかめを使用する場合は、茎とわかめの部分に切り分けて(写真参照)食べやすい大きさに切る。

乾燥わかめを使用する場合は、大さじ1程度の量を水に浸しよく戻しておく。

③ふたの閉まる小鍋にはまぐりとAの材料を入れ火にかける。はまぐりの蓋があいてきたら、わかめとスナップエンドウを加え、1分ほど加熱する。

※生わかめ、乾燥から戻したわかめを使用する場合も同じタイミングで加えてください。

はまぐりから味が出るので、基本的には味付けは不要です。もし味が薄いようであれば、塩や薄口しょうゆを少し加えて調えてください。

皿に盛って完成。大人も楽しめるひな祭りおつまみになりました。

この記事に登場した焼酎はこちら

この記事を書いた人

いさ副店長

東京生まれだが、焼酎好きが影響して鹿児島に移住。美味しいものに目がなく、食べ歩きが趣味。焼酎は何にでも合わせやすい水割りを好む。30代、独身。

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