読みもの

2022.04.21

甕壺貯蔵ならではの豊かな風味と重厚感のあるふくよかな味わいが特長の〈甕伊佐錦〉

くろ店長

  • 甕壺
  • 3年熟成
  • 黒麹
  • 商品案内
甕壺貯蔵ならではの豊かな風味と重厚感のあるふくよかな味わいが特長の〈甕伊佐錦〉

まだ誰も味わったことの無い至高の一献のために

〈甕伊佐錦〉は、甕壺に3年間貯蔵した長期貯蔵酒の原酒を全量使用しており香り高い仕上がりになっています。甕壺貯蔵ならではの豊かな風味と重厚感のあるふくよかな味わいが特長の本格焼酎です。

〈くろいさ〉と同じく、黒麹を使った本格焼酎になります。いつもの〈くろいさ〉と比べると、味わいは濃厚で、香りは芳醇。是非飲み比べてみてはいかがでしょうか?

今回〈甕伊佐錦〉の誕生秘話もお届けしますので、是非焼酎の「おつまみ」としてご覧ください。

 

大口酒造では、まだ誰も味わったことのない芋焼酎の開発を続けており、さまざまな試作品が日々生まれています。しかし、それら試作品の99.9%以上は日の目を見ること無く消えていきます。

ここで取り上げる〈甕伊佐錦〉の酒質を一言でいうと、ラムレーズンや紹興酒を想わせる重厚な香りと、丸みを帯びた深い味わい、と表現できます。ではこの甕伊佐錦、どのような経緯で商品化されたのでしょうか?

芋焼酎は大衆酒として親しまれ、〈黒伊佐錦〉はそれを代表するものと自負しています。

平成11年に大口酒造はめでたく創立30周年を迎えましたが、現状に満足するわけにはいきません。その当時の関係者は漠然と、大衆酒と対極にある付加価値を持つ高級感のある芋焼酎を模索していました。

当時の理事会や飲み会の席など、公式や非公式の場でどのような付加価値を生み出すことができるのか?議論が起きては消え、起きては消えを繰り返し、次第に一つの見解に集約されていきました。

それは、芋焼酎の長期貯蔵です。しかし、お手本となる芋焼酎の長期貯蔵酒は周りを見てもありません。貯蔵には、どのような原酒がふさわしいのか、どのような容器が適しているのか、まったくわかりません。

手探り状態のなか平成13年に、大きく酒質の異なる4つの芋焼酎原酒を試験的に製造、貯蔵容器として【甕】【樽の2種類を用意、計8種類で貯蔵試験を開始しました。

1ヵ月後、2ヵ月後・・・半年後、1年後・・・と貯蔵酒の変化を確認。

まず【樽貯蔵】に関して、透明だった原酒が早い段階で浅黄となり、月日が経つごとに淡黄色、橙色、琥珀色へ変化していきました。香りは、木くずの香りから次第に樽ゆらいの甘い香りを感じるようになり、樽貯蔵酒としては、十分満足できるものでした。

しかし、これなら芋焼酎でなくても良いのではないかという結論となり、樽貯蔵は断念することに。

一方【甕貯蔵】は熟成が極めて緩やかであり初期段階では変化が見られません。酒質に変化が見られだしたのは1年を経過した頃であり、それもわずかなものです、3年目を迎える頃4種類の原酒はそれぞれに応じた風味が形成されてきました。その中から、一番バランスの良い貯蔵酒を選定、甕貯蔵酒としての原酒が確立しました。

平成17年に、商品化へ向けての甕貯蔵酒の製造がスタート、3年という刻を重ね、平成21年4月いよいよ甕貯蔵酒が発売されました。それが「全量三年甕貯蔵原酒使用 甕伊佐錦」なのです。

構想からここまで実に10年が経過していました。

甕伊佐錦商品情報

甕伊佐錦

アルコール度数・・・25%

内容量・・・1,800ml

原材料・・・さつまいも(鹿児島県産)、米麹(黒麹)

蒸留方法・・・常圧蒸留

貯蔵期間・・・3年

香り高く、甕壺貯蔵ならではの豊かな風味と重厚感のあるふくよかな味わいはどんな料理ともぴったり。

数ある芋焼酎の中でも味わいは重厚であり、香りはより芳醇になりますので、「いつもと違う一杯」を是非鹿児島の料理と共に味わっていただきたいですね。

この記事を書いた人

くろ店長

鹿児島生まれで、黒いものに目がなく焼酎とおつまみを愛してやまない熱血店長。好物は黒麹の焼酎〈黒伊佐錦〉と黒豚料理。

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