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2021.11.01

11月1日は本格焼酎の日

くろ店長

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11月1日は本格焼酎の日

こんにちは!店長のくろです。

くろいさ本店のSNSでは大人気の「今日は何の日?」シリーズ。今回はWEBマガジンでもご紹介することになりました。そう、今日は本格焼酎の日

11月1日、何故この日が「本格焼酎の日」になったのでしょうか?

本格焼酎はおおよそ8〜9月から仕込みを始め、新酒ができあがるのは11月1日前後。
その年の新酒が飲める、記念すべき日こそが「本格焼酎の日」の由来だったと言われています。

毎年11月1日に鹿児島市内中心部で開催されている『焼酎ストリート』(2020年、2021年は開催中止)でも香り高いできたての新酒が飲めるのはこういう理由があったからですね。

10月には「神無月」という別名があります。言葉を分解すると、神がい無い月になります。要するに、各地の神様が土地を離れ出雲大社に集まる為に呼ばれるようになったので、そう呼ばれているそうです。
当然ながら月の変わる11月1日は神様が地元に帰ってくる日として大変おめでたい日であり、新酒が登場する「本格焼酎の日」としては、まさにふさわしい日として制定されることとなりました。

ちなみに、「本格焼酎の日」として正式に制定されたのは昭和62年9月。九州で本格焼酎業者の会議が開かれたとき、本格焼酎を広くアピールする為に制定されました。

香り高いできたての新酒、機会があれば是非飲んでみてください。くろいさ本店記事内に黒伊佐錦 新酒 無濾過の記事を掲載しておりますので、新酒を楽しみたい方は是非そちらもご覧ください。

この記事を書いた人

くろ店長

鹿児島生まれで、黒いものに目がなく焼酎とおつまみを愛してやまない熱血店長。好物は黒麹の焼酎〈黒伊佐錦〉と黒豚料理。

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